アイソメトリック投影図(等角投影図)はもちろん、角度を任意に設定することが出来るので、トリメトリック投影図(不角投影図)、ダイメトリック投影図(二等角投影図)でも作図ができます。
●手描きで立体製図を行う場合、通例では高さ方向と左右の奥行き方向の長さを1:1:1で描ける30度の投影角の立体図アイソメトリック投影法が用いられます。
これ以外の角度では、各方面で、それぞれの縮尺を計算しながら製図を行わなければならないため、非常に手間のかかる作業になるからです。しかしながら、ダイメトリック投影法やトリメトリック投影法に代表される30度以外の立体図は、見やすい立体図を描くには欠かせません。
●ISOTOOLの機能的な最大の特徴は、任意の投影角度に対応していることです。実際に作図する操作も30度の投影角の場合と全く同様に行えます。 |