リンク機構は簡単なクランプから油圧を使ったリフターなど多岐にわたります。 「リンク機構の計算」では、CAD上での評価・検証の面倒な、リンク機構の動作(リンクモーション)を画面上でシミュレーションする事ができる便利な(機能orソフト)です。
少しコツを掴めば、意外と簡単にシュミレーションが行えます。
計算結果は、画面上での動きのシュミレーションや主要ポイントの軌跡表示や速度・加速度の確認、シュミレーション結果をDXFファイルに書き出すことで更に活用も可能です。 再度CADに取り込めば、可動範囲から、他の部品との干渉チェックも容易に行えます。
動きの中での、相互干渉チェックが視覚的に行えます。
主要ポイントを指示しておくことで、軌跡の表示や速度・加速度の確認が可能です。
ショベル先端部の軌跡、速度と加速度はベクトルで図示します。
計算結果のEXCEL出力や印刷、テキスト出力などでは、指定の節点座標(軌跡)や、ステップ毎の速度、加速度情報を記録できます。
DXF出力は、CADにシュミレーション結果を渡すことが可能です。
最大リンク要素数 | 21 |
最大節点数 | 2000 |
最大駆動条件数 | 500 |
DXF読み込み | 対応する図形要素……線分・円・円弧・点 最大図形要素数………3000 |