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修正ファイルのダウンロード

CADTOOL 立体構造解析3/動解析 (Ver.1.0.17)

この修正ファイルでは以下の点が追加・修正・改良されています。

[修正内容]
  • 立体構造解析(静解析)側の単位(mm/cm/m)を切り替え、動解析を行うと
    単位によって求められる固有振動数及び固有周期が変わってしまう不具合を修正。
  • ラーメン構造解析時に支持条件を「XY固定」とすると、印刷時の支持イメージが太くなってしまう不具合を修正。
  • ラーメン構造解析の印刷時において、「軸力・座屈関係は出力しない」項目にチェックをしても出力されてしまう不具合を修正。
  • 「はりの計算」において、計算後に別名保存し印刷すると、保存前のファイル名が印刷されてしまう仕様を変更。
  • 立体構造解析(静解析)計算後に、「印刷設定」→[出力テンプレート設定」→「合成応力」の【全て出力しない】にチェックを付けても、合成応力のタイトルが出力されてしまう不具合を修正。
  • 「ラーメン構造計算」において材料選択時に"せん断応力算出にせん断有効断面積を使用する"にチェックをつけ、構造要素で材料番号【0】を選択するとエラーが発生する不具合を修正。
  • 全計算コマンドにおいて印刷時の余白設定の増減ボタン(▲▼)を変更。▲を押すと余白が増え、▼を押すと余白が減るようにしました。
  • 立体構造解析3において、構造要素の「回転角反転」にチェックをしてファイル保存を行っても、チェック内容が保存されない不具合を修正。
  • DXF取り込み時において、直前に取り込みを行った「取込画層」を記憶するように変更。
  • 応答解析計算時に、ある条件を入力するとエラーが発生してしまう不具合を修正。
  • 「トラス構造解析」「ラーメン構造解析」印刷時に基本データが表示されない不具合を修正。
  • 「はりの計算」「トラス構造解析」「ラーメン構造解析」で、”材料選択”画面にて任意を選択後、数値を入力しても次回開いた時に違う数値が表示されてしまう不具合を修正。
  • 立体にて部材座標の表示処理についての不具合を改善。
  • 材料番号を0にした場合に合成応力等に直前の計算結果が残って表示される不具合を改善。

[印刷用テンプレートについて]
  • 構造解析6「はりの計算」において、印刷時に総重量が表示されない不具合を修正。
     
    1.変更方法下記のファイルをダウンロードする。
    2.ダウンロードしたファイルを解凍する。
    3.解凍したファイルを「x:/Program Files/CADTOOLKozoV6/Template」へ
      上書きします。
      (以前のテンプレートファイルは上書きされますので、設定を残したい場合は
      別名にて保存して下さい)
     
    ○ダウンロードファイル : Default.KSH、Sample1.KSH


●ダウンロード後の設定方法
【1】ダウンロードした圧縮ファイルをダブルクリックすると、下記のファイルが解凍されます。
  ※解凍する前に適当なフォルダを作成してその中で実行することをお勧めします。


・AcadDraw.exe
・BellDraw.exe
・Danmen3DV3.exe
・Danmen6.exe
・Hari6.exe
・Kozo3D_Vib1.exe
・Kozo3D_Vib2.exe
・Kozo3DV3.exe
・KozoDynaMenu.exe
・Rahmen6.exe
・Truss6.exe
・version.txt


【2】このファイルを、CADTOOLのインストールしてあるフォルダ
(例:C:/Program Files/CADTOOLKozoDyna1) にコピーします。
(念のため上書きされるファイルをバックアップしておく事をお勧めします。)



※解凍したファイルを上記フォルダにコピーします。


【3】コピー・上書き終了後、CADTOOLを起動すると、修正ファイルが組み込まれた状態で使用することができます。



ライブアップデート機能操作方法

→ 初回起動時
→ 自動/手動アップデート設定
→ ライブアップデートを使用しないでアップデートを行う場合




初回起動時
 
(1)スタートメニューから、CADTOOL立体構造解析3/動解析を実行します。
 
(2)初めて起動する場合、最新バージョンが公開されているかを確認するためのダイアログボックスが表示されます。お使いのコンピュータがインターネットに接続されていることを確認の上、「OK」ボタンを押します。
 

 
 
(3)メッセージにしたがって、「次へ」を選択します。ここで、コンピュータがインターネットに接続していることを再度確認してください。
 

 
 
(4)サーバに最新アップデート版が公開されているかを確認します。お使いのものが最新版の場合は更新は行わず、「ステップ2/3」で終了します。


 
 
(5)サーバに最新アップデートが公開されている場合、アップデートプログラムをダウンロードします。最後に「完了」をおしてアップデート作業は終了です。スタートメニューより再度CADTOOL立体構造解析(または構造解析)を実行してください。
 

 
 
 
■自動/手動アップデート設定
 
(1)CADTOOLのメニューから「バージョン情報、アップデート設定」を選択します。
 

 
 
(2)「自動アップデートを有効にする」にチェックをいれ、「OK」ボタンを押すことで、定期的に最新アップデートファイルがあるかを確認します。
 

 
 
 
■ライブアップデート設定を使用しないでアップデートを行う場合
 
本ページよりアップデート用のファイルをダウンロードしてWindowsエクスプローラなどを使ってアップデートをすることができます。