技術計算ソフトCADTOOL / テクニカルイラストソフト ISOTOOLのウェブサイト
TOP > サポート > サポート情報

修正ファイルのダウンロード

CADTOOL 立体構造解析 Ver.1.0.11

CADTOOL立体構造解析 Ver.1.0.11 では以下の点が修正・改良されています。

  • 「計算書印刷」で印刷時に改ページの位置によっては余分な白紙が出力されてしまう不具合を修正。
  • 「梁の計算」で節点60箇所使って[計算実行]すると不具合が生じるのを修正。
  • 計算結果にて、断面積の値と材料寸法データが重なって印刷されてしまうのを修正。
  • 軸応力安全率の計算にせん断応力の係数を使っていたのを修正。
  • 計算後、各種保存画面にてコメント欄に「,」カンマや任意の改行をいれると、次回プログラムがエラーを起こし起動できなくなる不具合を修正
  • mm以外の単位で計算実行すると、座屈荷重・座屈安全率の値が異常に大きくなってしまうのを修正。また、カラムの修正ボタンを押さないとこの部分のセルが隠れてしまい、この値が見れないのを修正。
  • 部材X、Y軸の各曲げモーメントの反転機能の追加、および曲げモーメントの計算結果や表示を反転できるよう改良。
  • Z軸周りの応力計算に、Y軸周りの断面係数Zyを使用してしまう。
  • 画層名に「10」を使用すると、DXF読込み時に不具合が生じる。
  • 節点数が100を越えるデータの再読込み時の不具合を修正。
  • 節点座標の座標値が6桁から10桁まで入力可能となるよう改良。
  • 断面性能計算にて、有効数字を4以上にした場合の精度向上。
  • 断面性能計算・計算書の印刷時に、断面イメージの倍率を変更できるよう改良。
  • 【アップデートプログラム更新日 2003/09/18】
    ※ダウンロードファイルをインストールすると Ver.1.0.11に アップデートされます。

注意書き:1:計算実行後、各種出力画面にてコメントや保存先フォルダ名に
       「,」カンマを使用しないでください。
      2:コメント欄で任意に改行を行わないでください。
【1.0.8以降にバージョンアップすれば、コメント欄でのカンマ・改行は改善されます】

上記を行うと次回起動時にエラーが出て起動しなくなります。上記が原因で起動できなくなった場合、インストールフォルダ内の「Kozo3D.MNU」を名前を変更するか、削除してください。(但し、コメントや設定は消えて初期状態になります)



●ダウンロード後の設定方法
【1】ダウンロードした圧縮ファイル(kozo3D1_20030918.exe)をダブルクリックし、解凍先を指定すると、
「kozo3D1_20030918」フォルダが作成され、その中に Kozo3D.exe KozoMenu3D.exe Hari.exe ファイルが解凍されます。


【2】このファイルを、CADTOOLのインストールしてあるフォルダ
(例:C:/Program Files/CADTOOLKozoV4) にコピー、上書きします。
(念のため上書きされるファイルをバックアップしておく事をお勧めします。)



※解凍したファイルを上記フォルダにコピーします。


【3】コピー・上書き終了後、CADTOOLを起動すると、修正ファイルが組み込まれた状態で使用することができます。